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練習は面白い?
21世紀へのチェルニー―訓練と楽しさと
21世紀へのチェルニー―訓練と楽しさと
山本 美芽

著者のお名前とタイトルに惹かれて、思わず注文してしまった本。
今の時代、レッスンにチェルニーは必要なのか?という問題提起。
余談ですが、わたしは「ツェルニー」と呼ぶなぁ。
ま、いいか。
わたしがピアノのレッスンを受けていた時代(1970年あたりから20年間ほど)は、いわゆるチェルニー全盛期だったようだ。
生徒の立場としては、練習曲(チェルニーなど)はつまらなくて、曲(ベートーベン、ショパンetc.)は練習していても面白いという意識があったらしい。
らしいというのは、わたしは実は・・・全般的にあまり「練習は楽しいワッ!」と思ったことがなかったので、練習曲と曲をえこひいきする気持ちが生まれなかったような気がする。
それでもピアノは好きでいたことが、これまた面白いかもしれない。

この本では、音楽の中でも各分野のピアニストのコメントや、世界の国々でのチェルニーの利用状況などが調査されていて興味深かった。
そして、チェルニーの内容に関する分析と問題点が提起され、チェルニーに代わる練習曲を、トレーニング重視〜曲想重視と難易度別にラインナップされているところが、大変参考になった。
買ってよかった、この1冊でした拍手

ところで、わたしは「練習曲は必要か?」と問われると、必要派かな。
この本の中で答えていらっしゃった必要でない派の指導者たちは、曲を練習する中で困難にぶつかったら部分練習でトレーニングして、その都度テクニックを向上させるとのこと。
それももちろんOKだけど、曲が仕上がるのに時間がかかるのでは?と思った。
日ごろから別個でトレーニングをしていると、部分練習の時間が減っていいのでは?
でも、あのリヒテルが非チェルニー派であったというのには驚いた。
いろんな道があるけど、たどり着く場所は同じなのかな・・・と思ったりふぅ〜ん

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